元jw2世みらいの部屋

元jw2世です。今はエホバの証人でいう「世」の人として苦楽しながら生きる私の心の整理ブログです。

自己紹介

 

こんにちは。

 

みらいと申します。

元々ブログに興味があったのですが、

長年の心の葛藤を経て、

外に発信したく思います。

 

エホバを辞めてから、

楽園に行くというすんばらしい

将来が無くなった私にとって

今の人生が1回キリです。

 

今のうちにやりたかったことを

しておこうと思います。

 

10代で知識が止まっていたり、

精神の自己防衛で、

嫌な記憶にフタをしている場合もあります。

それ違うってツッコミなどありがたいです。

性格が歪んでる部分あったり

気持ちが高ぶると口が悪くなります。

ご了承下さい。

 

 

私が行くはずだった楽園とは?

 

                    ↓

 

 

エホバの証人がいつか訪れると信じている、

平和な世界のことです。

いつか世界に終わりの日が来て、

エホバという神様が自分を信じた人間以外や、

エホバが悪とみなす全てのものが滅ぼされて、

死んでしまった人間たちを蘇らせ、

だれもが永遠に、完璧な良い人間として、

幸せに暮らし続ける世界。

戦争も犯罪も病気もなく、とーっても平和。

(ざっくりな内容ですが)

 

 

この内容が描かれた挿し絵のある教本を

私はまだ覚えてます。

3、4歳の記憶です。

 

しかも大人たちから、

「完全な人間だから、動物とも話せるのよ!」と言われた記憶があります。笑

子供心に、うわぁ♪素敵!

と思いました。

 

 

 

私の家はエホバの証人の信者によくある家庭でした。

父は未信者、母は熱心なエホバの証人

当然、子供たちはエホバの証人側です。

 

 

ちなみに私は、バプテスマという洗礼式

(生涯をエホバ神への奉仕に捧げますという誓いの儀式)を受けていないので、正統派の2世ではないかも。

ただ、生まれた時にはすでに母は信者だったので13歳までの人生はエホバの証人として生きて来ました。

集会に行き、伝道(お家ピンポーンして布教)をして、神権宣教学校でたしか実演(布教の様子を寸劇で演じる)をして、学校では校歌と国家は歌いませんでした。毎日聖書を読み、食事前と寝る前にお祈りをしました。

 

最終的に私はあと数年で、バプテスマ適齢期?という前に組織を離れ、

エホバの証人の子供にはできない青春を謳歌し、世の中に出ました。

中途半端な元2世ですね。

 

 

今は幸せに暮らしています。

 

 

だけど、幼少期からのジレンマ、

同じ境遇の人にしか話せない、

共感してもらえない気持ちがあります。

だって、この世の中って

エホバの証人からしたら、つまらなくて、意味のない、しかも悪魔サタンさんが支配するわるーい世界。

 

エホバを信じて楽園に行くはずだった自分が、

悪魔の世界で幸せになったとき。

 

この洗脳からくるのか、なんなのか意味不明なモヤモヤした気持ち

を共感しあいたくて。

吐き出したくて。

ブログを始めた次第です。

 

 

要するに私の自己満ブログ ですね。。

 

 

 

ラッキーなことに?

自然にフェイドアウトした

2世からのエホバの証人に対する思いや感じたことブログ!

 

お付き合い下さる方がいたら嬉しいです。