エホバの証人の子供時代
私の子供時代得たものや思い出
聖書やその他の教本を小さい頃から読んで来たので、本を読むのが得意。しかも早い。
普段使わない漢字も読むのが得意。
プレゼン、感想文得意。
流されやすい人を説得したり、
先導するの得意。
普段からフラストレーション解消の為、
妄想得意!特に集会中に妄想する。
2時間正座しながら妄想。
足の痺れない方法で正座やあぐらが得意。
男女交際、婚前交渉禁止なので、
余計に興味津々。
禁止されすぎて異様なことに目覚める輩
もいたなー
子供好きな大人も多いけど、
どうやら大人の中には変態スレスレのやつがいるぞ!幼心になんか勘付くこともあったな。
地域大会っていうドームとかに集まるでっかいイベントが終わると、すごい解放感!
何日もつけっぱなしのフルネームとエホバって書いたバッチをやっと外せる。
野外集会(でっかい公園とかで集まって、青空教室的に聖書の勉強する)は世の友達のだれかに見られないかヒヤヒヤだけど、その後のレクリエーションは最高!
健全な遊びしかしないけど、子供としては自然の中でおもいっきり遊べる。
青年期になると、
バイクとか車とかギターとかにハマるやつが多い。とにかくギターが趣味の年上の兄弟よく見たなー!たぶんお年頃で、好きな姉妹とかいたらアピールかな?女子は料理とか裁縫とか。
私は食べる専門でいろいろお呼ばれした時の
料理の記憶が多いです。
世の中のことを否定するのに、
やけに世俗の趣味を持つ人多かったです。
しかも研究熱心だから、知識半端ない。
普段使わないような日本語を頻繁に使うので、幼少期から変な言葉覚える。
模範、敬虔、見倣う、手本になる、諭す等
幼少期から集会(聖書の勉強会)や、
個別にさそわれる研究に行くと、
ノートに要点をまとめるのが常識。
私はまとめ方とか内容より、
いかに綺麗な字で時々イラスト入りでノートを仕上げるのかにこだわるのが好きでしたが笑
ノートはめちゃめちゃ消費します。
結構文房具やさんに通いましたね。
次にまた可愛いデザインのノート買ってもらうのが楽しみ。
賛美の歌好きでした!
むーかしのナジル人♪って歌とか。
ほとんど賛美の歌は歌詞丸暗記してました。
もうこれは皆さまおなじみ。
悪いことしたり、集会中にじっとしてないと、
保護者から鞭でおしりペンペンされます。
私はベルトでした。
その後、聖書を引用して説教されます。
それでも小さいうちは言うことなんか聞けないので、またぶたれます。
だんだん学習して麻痺して行きます。
痛みにも慣れるし、ぎゅっと目をつぶって頭の中を真っ白にするんです。
終わると私は許された!
って清々しい気持ちになったものです。
いやー異常!
会館の倉庫みたいな場所で、音声マイクのコードとか、掃除用具が置いてあって、
その景色が脳裏に焼き付いてます。
でも不思議と叩いてる親なり保護者の表情が白く塗りつぶされて思い出せない。私の自己防衛で記憶から抹消されてます。
そして早い段階で「叩かれないギリギリのラインの不真面目」と「良い子でいること」を学習するので、お尻ペンペンは小学校低学年で卒業しました。
私の世代はたぶん鞭打ち虐待の最後の方の世代です。
きっと先人の鞭打たれた方々や、もっと異常性のある親がいたなら、私よりとてつもないトラウマを持たれてることでしょう。
若者の学歴は高校卒業までは普通でした。
私の上の兄弟は当時もあまり居なかった大卒です。
伝道優先するために本人は拒否してましたが、
無理やりにでも、将来の選択肢が増えるようにと行かせた父親を尊敬してます。
周りも特に父親が未信者の場合は、
いたし方なく大学に通わされる人がいました。
専門学校は手に職をつけると、
将来的に割と時間の都合がつけやすい職につけるので、建築系とか事務系、介護系にあえて行く人たちも多かったです。
よく考えるとうちは世の中との接点が多くて、
割とゆるかったので逃げ道があったから、
思い出が美化されてるのかもしれません。
でもやっぱり辛いことが圧倒的に多かったので、エホバの証人に誘われてる人が居たら、
やっぱり
悪いこと言わないからやめとけ
って言うわ。